T-MAX エンジンヘッドチューニング その１
Posted 1月 8th, 2010 by R5 FACTORY
T-MAXは熱がこもりやすく、なかなか冷めないという特徴のあるエンジン（レイアウト？？）
ヘッドチューニングしてパワーＵＰしても、熱ダレ（ｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄ）しては意味がないので
熱が発生する燃焼室内の温度を下げつつ、熱ダレしにくいヘッドにできれば理想的！！
さてさて何かと問題の多いＴ－ＭＡＸのヘッドです。
今回は熱対策と吸排気バルブの流量ＵＰをやってみようかと思います。
まずは↓こいつを引っこ抜いてっと！
ドォォォ～～～～～ン！！！
！！！！！！！！！！「バルブガイド」！！！！！！！！！！
大抵のガイドはステンレス系耐熱鋼の材質ですが今回は
こんな奴↓にトレード！！
タラララッタラァ～～～～～～！！！
下半身デブの日本人体型でしょ！！！何かｴﾛｲ!!!
こいつはステンとは比較にならない位、熱伝導がよくて強い！！Ｇｏｏｄな素材。
鋼材は秘密！ ｲﾋﾋﾋﾋ!
下半身デブの意味は単純に「多くの熱を下げたいから」です。
次はバルブリング
ホジホジ！！ホジホジして
シャキィィィィィン！！！！
ガイドリング下穴
バルブガイドと同じ素材の
こんな奴↓を圧入！
ジャジャァァァァ～～～ン！！
ヒートスポットになりやすいリング周りの段差合わせと
当り面を3面加工して完了！！！！
これで圧縮とバルブサイズが自由自在です。
次は何しようかな？？？？？
つづく！
